鉛筆の正しい持ち方を知ろう!!

 子どもたちの鉛筆の持ち方は、様々で正しく持てている子が少ない状況です。
 「正しい持ち方でなくても、字が書ければいいじゃん」という子どもたち。
 文字の上達には、正しい持ち方で練習していく必要があります。正しい持ち方を伝えると、「書きにくい」「力が入らない」と不満の声。自分なりの持ち方で慣れているため、持ち方を変えると書きにくいのは当然の感想だと思います。
 しかし、誤った持ち方では、文字の上達を阻害するだけでなく、視力の低下や集中力の低下を招くことにもなると言われています。
 お稽古では、正しい持ち方でまずは、運筆を練習し、子どもたちに正しい持ち方をすることでメリットがたくさんあることを納得してもらい、書くことの楽しさを感じることができるよう配慮しながら、持ち方を矯正していきたいと思います。

島崎硬筆毛筆教室

日本習字による硬筆と毛筆を教える教室です。未就学児から大人まで幅広い年齢層の生徒さんたちが在籍しています。

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